2023年4月、auから楽天モバイルへ乗り換えました。電話番号を引き継ぐ方法(MNP)で。
最初から最後まで、ウェブ上で行うことができました。
手順概要
電話番号を引き継ぐ方法で、au から楽天モバイルに乗り換える手順の概要。
① au MNP転出手続き→MNP予約番号取得
② 楽天モバイルに申し込み(手続きを進めると、電話番号をどうするか選択する画面が現れます)
③ 楽天モバイルからスマホ端末(またはSIMのみ)が送られてきたら、MNP転入手続きを行って完了(それまでは、auで通話できます)。
au MNP 転出
何はともあれ、au マイページへアクセス。
「スマートフォン・携帯電話」タブを選択
「ご契約内容/手続き」タブを選択
「MNPご予約」をクリック
ここから画面の指示に従って進めていくと、SMSでMNP予約番号が送られてきます。
※この時点ではまだ au で通話できます。
楽天モバイルに申し込み
楽天モバイルへ。
新規/乗り換え(MNP)お申込み
「新規/乗り換え(MNP)お申込み」を選択して、画面の指示に従って進んで行きます。
楽天カード、楽天口座と一緒に?
楽天カードや楽天口座をまだ持っていない場合は、一緒に申し込むのがオススメです。
既に、楽天カードや楽天銀行口座を持っている場合や、今は必要ないと思う場合は、「楽天モバイルのみ申し込む」で(ちょっと気づきにくいがw)。
「電話だけでいい」人も Rakuten UN-LIMIT Ⅶ でOK
「電話(※通話と言いますが)だけできればいい。ネットは不要」という人も、Rakuten UN-LIMIT Ⅶ を選択して損はありません。
①ネットを全く利用しない場合、②ちょっと調べものをする程度にしかネットは利用しない場合、③SMS内のリンク先に飛ぶ以外はネットは利用しない場合、④常にWifi環境にある場合などは、データ通信は3GBも使わないはずなので、月額1,078円(税込)で済ませられます。
15分かけ放題は不要?
通話は Rakuten Link アプリを使えば無料で済ませることができるので、長電話ばかりするような人でも、初めから15分かけ放題プラン(+月額1,100円)に加入する必要はないでしょう。
SIMカードかeSIMか?
スマホ端末も購入する人はeSIMがオススメです。
スマホ端末を購入しない人でもeSIMを申し込むことができますが、使用予定の端末が楽天回線に対応している機種でないと当然ながらeSIMも利用できません。
また、使用予定の端末にSIMロックがかかっている場合、すぐには利用できない点もSIMカードの場合と同様です。
端末も購入する場合
端末も購入する場合、「製品を選択」します。
iPhoneにするかAndroidにするかですが、 Rakuten Link アプリとの相性はAndroidのほうが上です。
※iPhoneだと、Rakuten Link アプリでの着信ができません。なので、電話に出られなかった場合、着信履歴から折り返し電話をかけると iOS標準の通話アプリが起動するため、この限りで「Rakuten Link アプリ 通話0円」が適用されません。
その他、端末と一緒に保護フィルムやスマホケースも一緒に購入したほうがよいでしょう。
「この内容で申し込む」と、楽天アカウントにログインする画面が現れるので、ログインしてさらに画面の指示に従って手続きを進めます。
※「電話番号の選択」はこのあとで行うので、「この内容で申し込む」で大丈夫です。
電話番号の選択
画面の指示に従って進めていくと、「電話番号の選択」の画面に行き着きます。
あとは、指示に従って申込を完了させます。
※この時点でもまだ au で通話できます。
楽天モバイルからスマホ端末が配送されたら
申し込みをしてからそれほど日数を要さずに宅配便でスマホ端末が送られてきました。
※申し込んだ翌日に発送、その翌日に配達完了
あとは同封されている「Rakuten Mobile スタートガイド」を見ながらスマホで手続きを進めていきます。
※Androidの場合、最初にGoogleにログインしておいたほうが、Rakuten Link アプリのダウンロードがスムーズに進みます。
※MNP転入は自分で行います。それが完了したら、自動的にauが解約されます。
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